新着情報
- 2017/12/14 大福茶( おおふくちゃ) の習わし
-
大福茶とは、平安時代、都で疫病が流行ったとき、六波羅密寺の空也上人が、梅干と昆布を入れたお茶を人々に
ふるまったところ、疫病が下火になったことからはじまったと云われています。村上天皇が、この徳にあやかる意味で
年のはじめにお茶を飲むようになり、『 皇 (王) 福茶 =天皇が飲むお茶 』といわれるようになりました。
皇福茶は人々にも幸福をもたらす意味から、「大福」の文字があてられ、以来お正月の行事として広まりました。
今でも、六波羅密寺では正月三が日、大福茶がふるまわれ、その習わしが残っています。
- 2016/09/14 申年の梅の言い伝え
-
申年の梅の言い伝え
「平安時代、申年に流行った疫病で苦しむ人々を、村上天皇が梅と昆布の入った福茶で救ったことから、また、自らも
病に倒れた時に、梅によって克服したという言い伝えがあり、それが申年だったことから、申年の梅が薬として広
まったとのこと。
これらのことから、申年に収穫される梅は縁起が良いと言われています。
- 2016/06/03 創業30周年記念キャンペーン
-
6月10日から8月10日までの期間限定キャンペーン
◎ 化粧箱200g三種詰合せ(わらべ・いなか・しその3風味)商品、定価2,800円を
2,500円(送料別)に割引して提供させていただきます。
親しい友人等への御中元にも最適です。
◎ この期間にわらべの商品お買い上げの方に、もれなく「わらべオリジナルハンカチ」を
プレゼントさせていただきます。
お中元セールのハンカチプレゼントは初回のみとさせていただきます。
- 2016/03/30 世界農業遺産認定記念フォーラムに参加
-
みなべ・田辺地域の梅システムが世界農業遺産に認定されたことを受けて、3月25日、フォーラムが開催され、参加してきました。みなべ・田辺地域の梅栽培は、里山の斜面を梅林に活用し、周辺に薪炭林を残すことで、水源涵養等の機能など、自然環境や地域の文化とうまく共生し、良質の梅を持続的に生産するシステムにつくりあげてきた。
このフォーラムをとおして、梅の生産者、梅を使った加工業の方々がそれぞれの立場で、地域の梅を大切に扱い、梅製品の普及を切に願っていることを痛感しました。
今後も、世界農業遺産に認定された良質の梅を使い、梅干を製造できることを誇りに、地域社会が一体となって連携し
みなべ・田辺の梅干を地域ブランドとして、日本中、世界に向かって発展することを願って、頑張らなければと感じてました。
- 2016/03/09 三毛猫駅長と紀州梅干のコラボ
-
三毛猫駅長(ニタマ駅長)で人気のある和歌山電鉄が貴志川線運行100周年記念事業の一環として、和歌山ブランドの紀州南高梅と和歌山電鉄車両ブランドのタイアップで、「うめ星電車」を計画。
和歌山の地方創生として、「紀州梅、南高梅が世界一の梅になるように」という願いと夢を乗せて、6月1日にデビュー
予定。
車両デザインは、JR九州の豪華列車「ななつ星」などを手掛けられた水戸岡氏で、デザイン電車第4弾。外装は梅干をイメージした赤で統一されるとのこと。
紀州わらべもお客様にご満足いただけるような商品づくりに専念し、少しでもこの願いと夢に近づけるようがんばります。
- 2016/03/09 冬も梅干しの出番
-
梅干に含まれる梅酢ポリフェノールがインフルエンザウイルスの増殖を抑え、感染抑制の効果が期待できるという紀州梅効能研究会の研究成果として紹介された食料新聞の記事を見受けました。
その中で、「梅干し茶」にもふれ、梅酢ポリフェノールとお茶のカテキンで相乗効果期待の記事も。
わらべの「わらべ風味」は、このお茶との相性もピッタリです。
梅酢ポリフェノールには、インフルエンザ予防の他にも、胃がん予防、糖尿病予防、食中毒予防、動脈硬化の抑制作用、
血液浄化作用、抗酸化作用などの効能も検証されています。
夏の熱中症対策だけでなく、梅干は年間とおして出番があります。
- 2016/02/17 ホームページのリ二ューアル
-
紀州わらべは、今年創業30周年を迎えます。これまでのご愛顧を感謝するとともに、この創業30周年をひとつの区切りとし、次の第一歩として、お客様によりわかりやすく、親しんでいただきたいという願いを込めてホームページをリ二ューアルしました。これからもより一層お客様に喜んでいただける商品づくりにつとめてまいりますので、今後も宜しくお願いいたします。